自宅介護って大変!私が経験したこと

父が肝臓癌のステージ4で寝たきりに

父が肝臓がんのステージ4だと医者に宣告されたのは2021年の4月のことだった。
当時、わたしはある会社の総務部に在籍。人生の急展開が始まったのは4月生まれの60歳になったばかりの事だった。

それから寝たきりになった8月16日まで色々、治療法や対処方法などいくつもの病院をまわった。
しかし、結局手術は出来ない(年齢的・体力的に)抗がん剤治療は本人が拒否。

同年12月28日 父は他界した。

介護認定は必ず必要

介護サービスを受けるには介護認定が必要になってくる。
要介護認定を受けるには、まずは市区町村の窓口に申請をします。本人または家族が申請をしますが、地域包括支援センターやケアマネジャーのいる居宅介護支援事業所にて代理申請してもらうことも可能
地元の行政機関(主に市役所にある)から介護認定氏が介護のレベル判定をしに本人と家族を含めて聞き取り調査にやってくる。もちろん、介護認定には申請が必要だ。

介護認定には「要支援」と「要介護」の2種類がありどちらも保健証が発行される。

要支援は1と2がある。

身体または認知症などの精神の障害があり、状態の軽減や悪化の防止のために介護予防サービスなどを利用した方がいいと思われる状態だ。
要支援には1と2があります。要支援1は、最も自立に近い状態だ。

わたしの母は要支援1ではあるが歩行が困難なので介助の必要があり未だに仕事復帰は無理そうだ。

要介護には1~5まである。

身体または認知症などの精神の障害があるため、日常生活における基本的な動作の全部または一部において、継続して介護が必要な状態だ。
要介護には1~5の5段階があり、要介護1はもっとも要支援に近く、要介護5は最も介護が必要な状態。

訪問介護とそれに伴う日々のこと

ちなみに私の父は要介護4だった。
要介護4でも寝たきりなのでトイレは不可能、食事も食べさせないと駄目だし、水分補給も自分では出来ない状態だった。また床ずれ防止もする必要がある。これは素人には無理な問題だ。
なので訪問介護をお願いしていた。流石プロ、寝がえりさせるのにもテクニックがいるのだ。
もちろん、費用もかかる。(訪問介護をお願いしていた人たち:介護福祉士・看護婦・主治医)
回数にもよるが訪問介護は毎日2回、看護婦は毎日1回、主治医は週1回ペースだったと思う。

かかる費用はひと月70,000円程度
別途介護用品や介護ベッドのリース代は必要になってくる。

介護は地域包括支援センターにお願いすることになる。

要介護認定が出たら、介護サービスを利用するためにケアマネジャーにケアプランを作成。
要支援の方は地域包括支援センター、要介護の方は居宅介護事業所のケアマネジャーが担当します。

訪問看護(主治医や看護婦)のことも相談・手配してくれます。

介護に必要な買い物は意外と多い

介護ベッドは必需品(最初に依頼した)これはリース品になる。
水分補給と栄養補給に「吸い飲み」も必須。
あと排泄物関係の介護用品(必要、性別によって変わってくる)ワセリン、おしりふき
男性なら電気髭剃りなど、必要に応じて買い足していく必要がある。

食事も出来るならまだいい方だ。介助はいるが食事が出来る間は会話も出来る。
わたしの父が寝たきりになった時には既に食事が出来ない状態だったので「ラコール」という食事と同じ栄養分を取れる飲み物になっていた。
だから食事も水分補給も全て「吸い飲み」ふたつで賄った。

訪問介護士が必要なものを教えてくれるので頻繁にドラッグストアーに買い出しに行ったものだ。
メーカー名と商品が分かればAmazonでも買えるので日にちに余裕があればそれも悪くない。

なにかと大変なので家族協力が出来れば助かる。私の場合はほぼ一人で診ていたので仕事は辞めざる終えなかった。これから介護に向き合っていく人も増えるだろうがその人その人で介護の仕方は違うし環境にもよるが介護は必ず終わる時が来る。終わってからも葬式やら何やらで大変なので身体と精神面には気を付けてほしいと思います。

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