喪主になって家族葬をやってみたら…

父が亡くなりそうになる前に準備は始めていた。介護が始まった時からもういつ亡くなってもおかしくないと余命も医者は教えてくれなかったからだ。
父が亡くなったのは88歳のときだったので友人関係はかなり少なくなっていたが、生前民謡教室で教えていたので知り合いはそれなりに多く、家族葬に決めていたのだが参列者の増加が予想されていたのでそれなりの形は準備する必要があった。

亡くなる前に準備しておくこと

なにはなくとも当座の現金の準備

亡くなった瞬間から当事者の金融口座は封鎖される。
お金に余裕のある人なら大丈夫かもしれないが私の様に介護離職している者にとってはその後の生活費もいるし、余分に通夜・葬儀・告別式となにかと出費が多い。
遺産相続手続きには時間もかかるので当座の現金は葬儀の規模に合わせて準備しておくのがベストだ。

本人の口座から必要な分は前もっておろしていた。

亡き父は郵便局と信用金庫に口座を持っており口座凍結前に郵便局から50万円だけをおろしておいた。
亡くなる1ヶ月前には既に意思表示もままならない状態だったので喪主を努める私は滞りなく事を進めるため、用意しておいたのだ。介護期間、費用は私が出していたので多少の問題はあろうがそうすることにした。

必要書類の準備(名義変更・遺産相続などに必要)

死亡診断書(コピー10通以上)
戸籍謄本(※1家族全員分)…生まれた時から死亡した時までの全ての謄本が必要。亡くなった人が遠くで生まれてた場合などや途中で戸籍を映していた場合は全て取り寄せる必要がある。
また、結婚して家を出ている娘さんとかいる場合その人の分も必要になる。
手続きに必要な枚数(コピーで代用できる手続きもあれば元本が必要な場合もある)
印鑑証明書(※1家族全員分)
・(亡くなった人のマイナンバーカードがあれば手続きはスムーズに出来るが父は作ってなかった)

遺族年金の手続きや保険、凍結口座の解除などマイナンバーカードがあればスムーズに進むので、何かと言われているマイナンバーカードだが生前に作っておくことをお勧めする。
注)自動車など動産の名義変更は死亡後は難しいので車の名義変更は生前に必ずやっておく事。やっておかないと処分することも出来なくなる。

家族葬は専門業者を使った方が楽

参列の方の範囲を家族やだけの少人数で規模の小さな葬儀することにした。
家族葬の内容や流れなど、基本的に行うべきことは一般的なお葬式の時と大きな差はない。
費用面でも飲食接待費などが少額にはなりますが、相互扶助のご香典が集まりにくいため、実際の費用負担はむしろ大きくなる傾向にあります。

葬儀は専門業者にお願いした。納棺から始まる葬儀はその後、通夜、葬儀、告別式と進むのだが今の葬儀専門会社は葬儀のプラン(規模)から僧侶の手配までお願いできる。
まあ、その分手数料は見えない形で取られてまいるのだが…

喪主には泣いてる暇などない

亡くなった瞬間からやるべきことは山積み

亡くなったら一番最初にすること:納棺

葬儀や告別式は以前から葬儀会社と打ち合わせ済み
亡くなってすぐに家族・親族・知り合いなど参加人数を把握することだ。
人数によって会場の規模が変わってくる。実際、家族葬の予定で15人程度の葬儀を予定していたのだが、蓋を開ければ60人以上の規模となってしまった。

葬儀に続けて告別式を終えれば最後に火葬である。ここまでくればあとは相続手続きや名義変更の段取りを始めてもいいのだが流石に疲れているので取り敢えず、この段階までくれば一度休息すべきだろう。

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